小樽デートスポットマップ|小樽駅・南小樽駅からのアクセス
小樽のデートスポットや遊び場は、比較的コンパクトにまとまっているため、ほとんどの場所は車がなくても駅から徒歩で十分に楽しむことができますが、とくに冬の季節は雪もよく降りますし、あまり長距離を歩くのはしんどいですよね。
そこで今回は、小樽の主要デートスポットに徒歩でアクセスするための"キー"となる、小樽駅・南小樽駅からの効率のいいアクセス方法を中心とした、デート前の予備知識として読んでいてもらって損はない内容をお届けします!
メルヘン交差点(堺町通り)のデートは、南小樽駅から
小樽のデートスポットとしても、観光スポットとしても知名度の高いメルヘン交差点にアクセスする場合は、小樽駅ではなく南小樽駅が一番近いです。
ここが、メルヘン交差点です。
待ち合わせのメッカと紹介されることもありますが、現実的に考えてどちらかが近くに住んでいたり、先にどこかで時間をつぶしていない限り、ここで待ち合わせすることは少ないかと思います。奥に見えるオシャレな建物はLeTAO小樽本店です。
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LeTAO、ガラス細工作り体験(ショップも)、オルゴール堂、北一ホール、ヴェネツィア美術館、外国人向けの和風ショップ、キャンドル・香水作り体験などなど、7割以上のスポットは、このメルヘン交差点から小樽駅方面に向かう通称「堺町通り」と呼ばれているストリートに密集しています。
季節にもよりますが、レトロな温泉街の観光地にいるような情景を感じさせる通りです。カフェもたくさんありますし、食べ歩きできるようなものも売っているので、まだ付き合いたてのカップルや付き合う前のデートの場合は、いきなり小樽運河や天狗山に行くよりは、とりあえず堺町通りに行ってお店をぶらぶらするのがおすすめですよ。
きっと、話題に困ることはないと思います!
小樽運河や市場、天狗山・おたる水族館は小樽駅から
小樽駅は南小樽駅とくらべて駅そのものの規模が大きいので、天狗山のロープウェイやおたる水族館、少し離れた温泉などに車なしで行く場合は、小樽駅からバスを利用することになります。
ちなみに、小樽駅からは余市やニセコ方面への電車も接続しているため、札幌方面から小樽よりさらに奥に行くときは必ず、小樽駅を経由する必要があります。
定番のデートスポット「小樽運河」までは小樽駅を出てそのまま正面の下り道を、まっすぐ進めば到着します。徒歩5~10分くらいです。
小樽運河近くのお店や、小樽バイン、市立美術館、人力車乗り場などは、南小樽駅から行くと徒歩15~20分くらいかかるので、小樽駅から歩くほうが近いです。
また、小樽駅のすぐ隣にはおすすめの「三角市場」もありますので、ここで海鮮ランチを楽しんでから小樽運河を歩いて、メルヘン交差点をゴールとした堺町通りのデートコースを計画するのも、なかなか粋なデートプランですね。
小樽駅から南小樽駅までは、徒歩20分くらい
ざっくりとしたイメージとしては、小樽運河からメルヘン交差点までの間に、歩いて行けるほとんどのスポットが密集していることになります。
ですので、時間に限りがあるデートや、お目当ての行き先が決まっているデートの場合は近くの駅をチョイスすればいいと思いますが、いろんなスポットを散策するのであれば、極論ですがどちらから行っても問題ないということになります(笑)
とはいうものの、できるだけ満足度の高いデートプランを計画するのであれば、やはり夜の小樽運河や天狗山などの夜景でデートのラストを締めくくるほうがスマートですので、南小樽駅⇒メルヘン交差点⇒堺町通り⇒小樽運河⇒小樽駅というコースをたどれば、まず失敗することはないでしょう。
いくつかの状況を想定した、小樽デートプランのモデルケースはこのブログでも随時に特集していきますので、ぜひふたりだけの思い出に残るデートを楽しんでくださいね!