デートの休憩はカフェで!小樽でカップルに評判の北一ホール
小樽でデートをするなら、小樽運河・天狗山のイルミネーションやおいしい食事だけでなく、ぜひカップルで行ってみてもらいたいお店があります。
その1つが、今回紹介する小樽にしかないカフェ!
ガラス細工のショップ販売・創作体験のできる教室など、ガラスを通じて小樽の街を支え続ける"北一硝子"さんが直営する、ステキすぎるカフェで休憩はいかがでしょうか。
お店の場所は後述しますが、メルヘン交差点から堺町通りをまっすぐ歩いている道の途中にあり、建物自体も目立つのではじめて行く場合でもわかりやすいです。
小樽を支える北一硝子が直営の、デートにもってこいのカフェ!
小樽の街には、全国的にも有名なLeTAO(ルタオ)のチーズケーキを筆頭に、北菓楼のバウムクーヘン、銀の鐘のシュークリーム、新倉屋の花園だんご、米華堂のフロマージュブラン、美園アイスクリームなどなど、数えあげればすべてのスイーツが揃うのではないかと思うくらいの、スイーツ大国でもあります。
ですので、夕方のカフェタイムあたりに、気になるスイーツを巡ってみるデートプランもとても楽しいと思いますが、この北一ホールをデートにおすすめしたい最大の理由は、スイーツや食事のクオリティではなく、とにかくお店の雰囲気です。
さすがは歴史あふれる北一硝子が運営するカフェ・・入口はまさに"ノスタルジック"という言葉がピッタリなくらいの重厚感があります。
扉をあけると左側がガラス細工のショップ、右側がカフェ(北一ホール)です。
営業時間が「8:45 ~ 18:00」ということもあり、11:00まではモーニングセットを楽しむこともできますし、チーズなどのチャームと一緒にワインやビールを提供してくれるだけでなく、海鮮丼をはじめとした本格的な食事メニュー、直径15mもあるジャンボシュークリームセットなど、喫茶店の領域をはるかに超えたメニューのバリエーションも特徴的です。
167個のランプに包まれて、ピアノの生演奏で小樽デートを演出!
"北一ランプ"の最大の魅力は、なんといっても店内を彩る167個の石油ランプです。
石油ランプといってもあまりピンと来ないかと思いますので、私がモーニングで訪れた際の店内の様子を写真で紹介します。
こんな幻想的な空間で・・
大好きな人と時間を共にできるなんて、最高の贅沢ですよね!
このランプはお店のオープンと同時に、店員さんが一つ一つ手作業でホンモノの火を灯しています。電気とはまったく違った温かさに包まれて過ごすことのできる、おそらく日本全国でも珍しい極上の空間を体験することができますよ。本当におすすめしたい!
北一硝子
北海道小樽市堺町7-26
8:45 ~ 18:00(定休日なし)
TEL:0134-33-1993(代表番号)
また、祝日を除く月・水・金曜日の14時からは、店内にある世界最高峰のピアノ「スタインウェイ」を使ったピアノの生演奏サービスも実施しています。
高級ホテルのカフェやBarでも味わうことのできない特別な空間は、小樽デートでしか体験できない最高のデートプランを演出すること間違いなしです!